タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【アサーション】公認心理師でアサーションが苦手な私が意識しているアサーションのコツ

こんにちは。生きタコです。

さて、前回、そして前々回と、アサーションについて学んできました。まだ読まれてない方は、ぜひ、導入編と概念編を読んでみてください。

 

ikizuraitako.hatenablog.com

 

 

ikizuraitako.hatenablog.com

 

 

さて、では今回から、アサーションのコツを紹介していきたいと思います。コツの紹介は今回と次回の2回に分けて行いたいと思います。

 

そして今回は、いきなりの我流!生きづらさを覚えやすい生きタコ自身が、アサーションで意識していることを紹介したいと思います。おいおい我流かよ、私は一般的なアサーションのコツが知りたいのよ、という方は、明日の記事を楽しみにお待ちください♩

 

さて、それでは始めましょう!

 

 

生きタコの戦略

 

特に自分の意見や気持ちを他者に伝えられるようになるためには、機能的アサーションが大切ということを学びました。 機能的アサーションとは聞き手からみても適切な自己表現ということになります。そして、ここでいう適切とは、礼儀正しいということに限らず、「相手(聞き手)から見てちょうどよいと感じられるような自己表現」が適切とされています。

 

ところで、生きタコ自身、この機能的アサーションが少し苦手だったりします。

 

さて、生きタコはなぜ、機能的アサーションが苦手なのでしょうか。とても大切な概念であることは言うまでもなく、クライエントさんにカウンセリングする際も、非常にお世話になっています。

 

しかし、自身が機能的アサーションをその場で瞬時に使えるか、となると話は別です。まだまだ修行が必要です。というのも、コミュニケーションの場において、その場の状況(相手との関係性など)を瞬時に分析・判断する、ということが生きタコは非常に苦手なのです。敬語の方がいいのか、ため口の方がいいのか、もう少しくだけた方がいいのか、さらにはこちらが「適切」だと思っていたことが相手にとって「適切でなかった」という経験が生じて以来(いつか紹介します)、その場であれこれ考えすぎると会話どころではなくなってしまいます。

 

なので、生きタコの場合はやっぱり事前の準備が必要となります。その準備は大きく3つあります。

 

 ①たいていを、非主張的でやり過ごす、というかやり過ごしてしまう(もちろん、調子がいいときはアサーションを意識する)。

 

 ②やり過ごした後、伝えたいこと、伝えられなかったことを、しっかり紙に書く(説明文や図を用いる)。

 

 ③準備ができたら、「あの後考えてみたらこんな可能性もあるかなと思いまして、見ていただけますか?」と言いながら②で準備した紙を、「説明が下手なのですみません」と言い添えながら見せる。

 

 ④相手からみた「適切さ」対策として、普段からの敬語の徹底する。

 

このように、この機能的アサーションを考える時、生きタコはどちらかというと、自分のやり易さを重視してしまいがちです。悪いことだとは思っていませんが、この①~④の方法を駆使することでなんとかやれています。

 

①の非主張的でやり過ごすということがデフォルトになっていたり、②の紙を用意してしまうから、いつまでたっても主張が上手くならないのでは?という意見があるかもしれませんが、私にとって、伝え方(型)はそれほど問題ではありません。型はどうであれ、伝えるべきことがちゃんと伝えられたという、つまり表現の方が大事なのです(型に重きを置かないのは、機能的アサーションでも同じだと思います)。

 

そして、意外と役に立っているなと感じるのが、④の普段からの敬語の徹底です。すなわち、基本のコミュニケーションを敬語にする、というものです。どれだけ仲良くなろうと、たとえ後輩であっても、職場の人には基本、敬語で接しています。普段から敬語を徹底しておけば、生きタコは仲が良くても敬語を使う奴、という認識が相手の中に芽生えます(たぶん)。そして、コミュニケーション場面においての相手にとっての「適切」を予想する時、大抵が敬語を使う自分といういつもの振舞いでいけるので楽なのです。タメ語を使いあうような仲じゃなきゃ仲間とはいえん、というコメントが飛んできそうですが、職場にそこまでの仲を求めない場合はけっこう有効だと思いますので、ぜひ、使ってみてください。

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タメ語のお誘いがあっても、やんわりお断り


 

それでは今回はここまでにしたいと思います。

今回紹介した方法はあくまで我流となりますので、試す試さないは、皆さんで判断されてください。

次回は、よく言われているアサーションのコツを紹介します。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

皆さんの生きづらさが少しでも軽くなりますように。

感想やコメントお待ちしています。