タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【習慣化】小さなコツコツを積み重ねて世界を変えよう【認知行動療法】【ホームワーク】

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【コツコツ】小さなことを積み重ねることの凄さを紹介!!

 

今日の記事はこんな人におすすめです

 

・なかなか、行動に踏み出せない方

・なかなか、抜け出せない方

・なかなか、行動を習慣づけられない方

 

今日の結論

 

・積み重ねには、モチベーションよりも環境整備の方が大事

・やる意味がある、と感じられる行動を設定する

 

 

本日の名言

 

こんにちは、タコです。

 

さっそくですが、今日の名言です。

 

 

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道

イチローさん

 

継続は力なり、という奴ですね。

 

野球のスーパースターであるイチローさんが言うなら間違いなし!!

 

というわけで、今日は、小さいことの積み重ねの大切さ、について書いていきます。

 

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引用:https://www.irasutoya.com/

 

人は大きな変化を望みがち

 

一気に、元気になりたい

 

とか、

 

一気に、仕事ができるようになりたい

 

とか、

 

一気に、お金持ちになりたい

 

とか。

 

人間ってどうしてこうも急な変化を求めるのでしょうか(もちろん、自分も含めて)。

 

それはやっぱり、楽をしたいから、という思いもあるでしょうし、一刻も早くこの辛い状況から抜け出したいから、という方もいることでしょう。

 

ごくごく自然な反応だと思います。

 

一方で、イチローさんの言うように、小さいことの積み重ねが先に進むただ一つの方法だということも、生きていく内に学んでいきます。

 

日常の中での積み重ね

 

僕は、特別な能力もなければ、お金持ちの家に生まれてきた子でもありません。

 

名門の大学を出たわけでもなく、アイドルのような美形かと問われれば、そんなことはありません。

 

いわゆる平凡な人間です。

 

そんな平凡な人間でも可能な努力が、日常の中での小さな積み重ねだと思っています(今は心理学関係なく、僕自身の勝手な感想を書いています)。

 

他には何も取り柄がない僕ですが、小さな積み重ねは少しだけ得意としています。

 

以下は、小さな積み重ねを続けることのポイントを紹介していきます。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

とにかく、いろいろなこと素早く試す/捨てる

 

とにかく、ちょっとでも興味を持ったものには素早く手を出します。

 

そして、自分には合わないなと思ったら、速攻で辞めます。

 

この、自分に合う合わないの見極めのスピードには自信があります。

 

また、色々なものに手を出すことの副産物として、にわかでも色々な知識が手に入るので、人から面白がられたりします。

 

自分に合うものを見つけた時は、継続しやすい環境を整える

 

色々なものに手を出していく中で、これはちょっと自分に合いそうだぞ、と思ったものに関しては、その行動が継続されやすいような環境を整えます。

 

例えばこの「ブログを毎日書く」という行動も、継続されやすいように様々な環境整備を行っています。

 

具体的には、書く時間の設定や、書く部屋、書くときの音楽、など、自分がブログに向き合いやすい環境を整えています。

 

人はよく、モチベーションを上げてから行動に取り組もうとしますが、モチベーションはその日に左右されやすいので、モチベーションを上げることを目的とするのはあまりお勧めしません。

 

どちらかといえば、モチベーションが高かろうが低かろうが、その行動に取り組みやすい環境設定に力を入れたほうが、行動の継続につながりやすいかなと思います。

 

詳しくは、以下の記事をご覧ください。行動を継続するためのコツを紹介しています。

www.takonoblog.com

 

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https://www.irasutoya.com/

 

カウンセリング場面での積み重ね

 

カウンセリング場面でも、患者さんに「小さな積み重ね」を実施してもらうことがあります。

 

例えば、気分の落ち込みがあり、一日をほぼほぼ家で過ごされているような方に、普段の行動とは別の積み重ねを体験してもらうことがあります。

 

普段の行動とは別の行動の積み重ねとは、

 

例えば一日中、家にいる方には10分間だけ外を散歩してもらう

 

とか、

 

一日中、布団の中で過ごしている方には、布団から出てカーテンを開けてもらう

 

とか、

 

小さなことからもしれないけれど、いつもとは違う行動をとってもらうことがあります。

 

その時の注意点としては、散歩やカーテンを開けることはあくまで例であり、その人にとって「やる意味がある」と感じられるような行動を設定します。

 

行動を設定したら、実際に宿題(ホームワーク)として、次回のカウンセリングの時までに、実施してもらいます。

 

カウンセリングで宿題なんて変な感じ

 

認知行動療法ではホームワークありきですすむよ。このホームワークをいかに実施してもらえるかが肝になります。

 

そして、実際にその行動をとってみて、その時の気分や考えを記録してもらい、普段の自分との違いを比較してもらいます。

 

もしも、自分にとて良い変化が訪れたのであれば、その行動は続けてもらいます。そして、それほど大きく変わらなかった、もしくは、苦痛だったのであれば、行動設定のミスですのですぐに止めます。

 

この時、行動の設定をミスしてしまったと患者さんが落ち込む必要はありません。今の患者さんにとって状態に合ったホームワークを出さなかったカウンセラーのせいですのでご安心を!!

 

こんな風に、これまでの落ち込む生活の悪循環を断ち切るために、行動だったり考えだったりを、小さなところから変えていくのが、カウンセリング、認知行動療法です。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道

イチローさん

 

イチローさんのおっしゃる通り、カウンセリング場面においても、この小さな積み重ねが、これまでとはまるで異なる日常に導くことが少なくありません。

 

今日の記事が、皆さんのお役に少しでも立てば幸いです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

皆さんにとって、良い一日となりますように。

 

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