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日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【実践】子どもを上手に褒めるときのポイントを紹介!!【心理学】

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【褒め】子どもを上手に褒めるポイント解説!!

 

今日の記事はこんな人におすすめです

 

・子どもを褒めることが苦手な人

 

・子どもを上手に褒めたいと思っている人

 

今日の結論

 

・褒める時には、その子の人格よりも行動を褒める

 

・達成させたい行動に、近い行動がでたら褒める

 

・結果を褒めることだけでなく、プロセスを褒めてあげることが重要

 

 

本日の名言

 

こんにちは、タコです。

 

さっそくですが、今日の名言です。 

 

褒美を与えるような善行があれば、その行ないがいかに大きくても、また、いかに些細な事でも、褒めたたえることを忘れてはならない。

武田信繋

 

さて、今日は前回の記事に続いて、子どもへの上手な褒め方に関してです。

 

今回の記事は前回の記事をお読みいただいてからだと、さらに理解がしやすくなると思います。

 

まだ読まれてない方は、ぜひ、読んでみてください。

 

www.takonoblog.com

 

 

子どもの何を褒めるか

 

前回の記事でも少し触れましたが、子どもを褒める時は、子どものした行動も含めて褒めてあげましょう。

 

具体的には、片付けをしてくれた子供に対して、

 

「ありがとう。えらいね」

 

で終わるのではなく、

 

「自分から片付けられて凄いね。助かるよ」

 

というように、その子の何がよかったのかを言葉にして伝えてあげましょう。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

優しい、というような性格を伸ばしたい場合であっても、実際には「何を」したら優しいのか、というような行動を伸ばしているものです。

 

目標に近い行動が出たら即褒めよ!!

 

とはいえ、人間ははじめからなんでもかんでも成功する、なんていうことはほぼあり得ません。

 

例えばここに、子どもの片付けをする行動を伸ばしたい親がいたとします。

 

親としては、ああやって、こうやって、こうすれば片付けが終わる、というようにイメージできますが、そのイメージ通りに子どもが動かない時があります。

 

そんな時、たいていそのもどかしさから、

 

「さっさと片付けてしまいなさい!!」

 

とか、

 

「そっちじゃないでしょ!!こっちでしょ!!」

 

というように、声を荒げてしまいます。

 

本当は褒めるつもりでいたのに・・・

 

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https://www.irasutoya.com/

 

親御さんも大変だもんね

 

そうだね。親御さんに限らず、保育園・幼稚園の先生や、学校の先生は日々の業務が本当に忙しいから、なかなか子どもが動いてくれないともどかしい時があるかもね

 

どうすればいいの?

 

ポイントは二つあるよ

 

一つ、最初から大成功はしないものと思っておくこと。

 

二つ、目的の行動に少しでも近い行動が出たら、すぐに褒める(反応する)。

 

一つめは分かるけど、二つめは?

 

例えば、自分の食べた終わった食器を洗って片付ける、という行動をゴールとして設定した際、その子が少しでもその目的に近い行動をとったら、周りの大人は反応してあげます。

 

具体的には、洗ったり乾拭きまではできなくとも、

 

流しまで食器を運べた、

 

とか、

 

食卓の上で、自分の食器をまとめられた、

 

というものです。

 

こうした行動が生じたら、すぐに認めてあげましょう。

 

「食器を流しまで運んでくれて助かるよ」

 

「そんな風に食器がまとまってると、運びやすいよね」

 

といった具合です。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

これも前回の記事に書きましたが、子どもは大人が思っている以上に、大人の反応を観察しています。

 

自分がどんな行動をすると、大好きなお父さんやお母さんは反応してくれるのか、あれこれ楽している段階ですので、ぜひ、その想いに乗ってあげましょう。

 

※目的に近い行動が全く生じない場合、その子自身の中で、片付けの手順などがまだ曖昧となっている場合があります。

 

その場合は、まずは大人が、一つ一つのモデルを示してあげることが必要であるかもしれません。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

褒めるときは、そのプロセスを褒めてあげましょう

 

勉強を頑張って100点をとった!!

 

練習を沢山して逆上がりができるようになった!!

 

とても素晴らしいことだと思います。

 

やっぱり、こうした結果に注意が向きがちですが、文字をこんな風にしてみたらどうでしょう。

 

勉強を頑張って100点をとった!!

 

練習を沢山して逆上がりができるようになった!!

 

できれば、この青字の方に、注目してあげるといいと思います。

 

「一生懸命、夜遅くまで勉強していたもんね」

 

「手にマメができるまで、練習していたもんね」

 

その子のプロセスに目を向けてあげることで、そこの子は今後、結果が振るわなくても認めてもらえるということを学習し、困難な課題にも挑戦していけることでしょう。

 

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引用:https://www.pakutaso.com/

 

また、このプロセスに注目してあげるということは、何も褒めるときだけに限りません。

 

例えば、怒りやすい子がいて、その子どもが学校で友達に怒鳴ってしまったとしましょう。

 

怒鳴る、ということだけに注目してしまうと、また怒って!ダメでしょ!と叱責して終わってしまう場合があります。

 

でも、怒ってはしまったけど、もしその子なりに怒りを堪える工夫をしていたらどうでしょう。

 

いつもはすぐに怒鳴ってしまうけど、今回は、一度、深呼吸をしてみたんだ。

でも結局怒鳴っちゃった。

 

少し見方が変わってきませんか?

 

「今回は、深呼吸を試してみたんだね。だけど残念だったね。次は違う方法を試してみようか」

 

という風に、問題解決に向けた声かけに変わりますよね。

 

結果だけでなく、こうしたプロセスに目を向けるということを意識してみてください。

 

いかがでしたでしょうか。

 

前回と、そして今回の記事を合わせて、子どもの褒め方のコツを書いてみました。

 

少しでも皆さんにお役に立てていただければ幸いです。

 

今日も皆さんにとって良い一日となりますように。

 

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