タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【映画】イエスマン“YES”は人生のパスワード【私が助けられた映画】

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【YES】私が助けられた映画を紹介します

 

今日の映画はこんな人におすすめです

・あまり難しいことを考えずに観れる映画 

・行動を変える勇気が持てないでいる方

・とにかく元気が欲しい方!笑いたい方!

・これからの人生に役立ちそうな映画を希望の方

 

今日の結論

・小さな行動を変えることって、本当に世界が変える

・「Yes」ばかり言ってた人は「No」と言ってみて

・世界は本当に遊び場。今が楽しめない世界なら、行動を変えよう

 

世界は遊び場。

小さいときはみんな知ってたのに、生きてる途中で忘れちゃう。

 

こんにちは、タコです。

 

今日はいきなり名言から入ってみました。

 

映画紹介の記事です。

 

紹介する映画はこちら!!

 

 

イエスマン“YES”は人生のパスワード

 

 

誇張なしで10回以上は観ているこの映画を、心理学的な視点もふまえて紹介してきたいと思います。

 

 

忙しい人向けの簡単なあらすじ紹介

 

映画の流れ

 

①口癖が「NO」の男がいた

 

②親友の婚約パーティーもすっぽかしてしまうほど付き合い悪い

 

③ある日、男は孤独死の夢をみる

 

④YESは人生のパスワードという、セミナーの勧誘受ける

 

⑤セミナー参加。お願いや誘いには「Yes」としか答えられなくなる。

 

⑥「Yes」と言いまくってたら、バイクに乗った美女とキスできた。

 

⑦「Yes」と答えることを続けてみる

 

⑧人間関係うまくいく、仕事うまくいく、⑥の美女と付き合える

 

⑨しかし……

 

 

うーん気になる

 

⑨以降はぜひ映画で確認してみてね

 

この映画をすすめる理由(箇条書き)

 

・ジム・キャリーの演技が観る者を飽きさせない。

 

・人生が好転していく様が、観る者の気持ちを持ち上げる。

 

人生を楽しくするコツが盛り沢山の映画になっている。

 

・しっかりとコメディ要素と恋愛要素も盛り込まれているので、かるく観れちゃいます。

 

Yesとしか言えない人もいる

 

この映画を観ると、自分の中のちょっとした行動を変える勇気をもらえます。

 

映画の中では『No』『Yes』と、一言変えただけです。

 

一言を変える。

 

文字にすると、とっても簡単なことのように思えるかもしれませんが、この一言を変えることが、意外にも難しい。

 

例えば、映画とは逆に「Yes」ばかりを口にしてきた人はどうでしょうか。

 

残業できる?⇨「Yes」

 

この書類片付けておいて⇨「Yes」

 

休日出勤お願いしていい⇨「Yes」

 

本当は残業も休日出勤もしたくない!僕だって用事がある!

書類ぐらい、自分で片付けてくれ!!

 

なんだか、えらく力が入っているけど・・・

 

(・・・私念・・・)

 

人の誘いやヘルプに即「Yes」が言える人って、本当にやさしい方だと思います(自分で言うのもなんですが)。

 

一方で、自分の限界を超えたところで応じる「Yes」ほど辛いものはありません。

 

可能であれば限界を迎えるその前から、

 

「No」

 

が言えるようになると苦しまないですむのになと思います。

 

もうお気づきの方もいると思いますが、私はこの映画に助けられました。

 

それはまでは究極のイエスマンだった私が、会議の場や業務の中で、自分の意見を言えるようになったりNo!と言えるようになたのは、この映画を観てからです。

 

イエスマンを観て、ノーマンになったなんて変な話

 

変える行動は人それぞれ。この映画は行動を変える後押しをしてくれますよ。

 

この世界を、自分が少しでも生きやすい世界に

この映画の名言をもう一度出してみたいと思います。

 

世界は遊び場。

小さいときはみんな知ってたのに、生きてる途中で忘れちゃう。

 

「 イエスマン “YES”は人生のパスワード」より引用

 

ジーンとくるものがありませんか?

 

確かに、この世界が遊び場だということを、私たちはいつから忘れてしまったのでしょうか。

 

学校や仕事に追われる日々を送って、それでもちょっとしたことに幸せを見つけたり、自分で自分を認めたりしてなんとか生きていく。

 

社会のルールの中で立ち振る舞わなければいけないことが厳しすぎる、

 

と感じる人もいれば、

 

社会のルールとして求められている立ち振る舞いをとることが安心する、

 

と感じる人もいるでしょう。

 

決して、どちらが良いとか悪いとか、そういう話ではありません。

 

ただ一つ伝えたいことは、生きづらいと感じた時には、できるところから変えていく必要があるということ。

 

生きづらい世界から、かつての遊び場に帰れるように。

 

この映画をきっかけに、少しだけ、行動を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

その他、映画紹介の記事を貼り付けておきます。

 

www.takonoblog.com

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お知らせ

 

現在、皆様が作り出した名言・迷言を大募集しています。

いくつかの名言・迷言が集まりましたら、記事や動画等で発表会をさせていただきます。

 

みなさんのご応募、お待ちしております!!

 

読者登録数100人突破記念!!

みんなの名言・迷言教えてクレヨン杯

 

 

応募締め切り:9月30日(木)23:59まで

 

 

応募条件:年齢・資格不問どなたでも(ただし、名言・迷言は自分で作成したものに限る。お子さんがいらっしゃる方は、お子さんに答えてもらい代筆での参加もOKです)

 

 

応募方法:私のブログ記事へのコメント欄(どの記事でもOK)やブクマのコメント欄、Twitterへの返信・DM等、私に伝わればなんでもオッケー

 

 

優勝賞品:考え中(ごめんなさい)。案として、優勝者の方がブログをやられている場合、優勝者のブログを、僭越ながら私のブログ内で紹介させていただきたいなあ、なんて考えています!

 

 

これを機会に、ぜひ、自分の中の名言・迷言(セルフトーク)を増やして、日々をさらに楽しくしてみませんか?

皆さま、是非ふるってご応募くださいませ🙇‍♂️

 

※2件以上の応募があった場合の開催となります。

 

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