こんにちは、タコです。
今日はちょっと凹んでおります。
どうぞ、私のぐちを聞いてください。
最近グチが多いなあ
楽しかった午前中
私はいつも出張に出かけております。
一人で出張することもあれば、所内のスタッフ数名で出かけることもあります。一人で出かける時にはマイペースに過ごせるというメリットがありますが、少し寂しいです。そして、スタッフ数名と出かける時は何かと気を使うこともありますが、仕事以外の話をしているときは楽しかったりします。
昨日は、スタッフ数名での出張でした。
その日の車内は大盛り上がり。いろいろなプライベートな話題をあーでもない、こーでもないと、やんややんや騒いでおりました。
私は基本、運転していることが多いです。なので、どちらかといえば聞き役に徹していることがほとんどなのですが、その日の話題は私もぜひ参加したいと思えるようなものだったので、積極的に会話に加わりました。
普段はおとなしい私がそんな風に積極的だったことが珍しかったのかもしれません。いつもはクールな職場の先輩たちが、さらに盛り上がりをみせ、そしてその盛り上がりは、私にある考えをよぎらせました。
スキがあれば、先輩をいじってやろうかな
普段なら滅多にしませんが、その日の私は楽しくありました。そしておそらく、先輩たちも楽しんでいました。
なので、今ならいけると思いました。
だからいきました!先輩をいじってやりましたよ!!
結果、、、
大成功!!
車内は更なる盛り上がりを見せ、その盛り上がりのまま、午前中の仕事を楽しく勢いよく終わらせることができました。
しかし午後になると、浮かれていた私に悲劇がおとずれます。
最悪だった午後
出張から帰ってきても、楽しさはまだ冷め止むことがありませんでした。
先輩A「今日の行きの車でタコくんがさあ・・・」
先輩B「そうそう、タコさんがまさかあんなことをいうなんて・・・」
タコ「ちょっと〜!ちょっとちょっと!!!」
みたいに、車内のノリを完全にそのまま事務所に持ち帰っておりました。そして所内のスタッフも大爆笑。私は「ああ、なんていい日だろう」と口にしてしまいそうなくらい、幸せな時間を過ごしておりました。
しかし、そんな幸せは一本の電話により、あっさりと終わりを告げられました。
「タコくん、、、〇〇さんからお電話です。なんだかちょっと怒っているみたいだけど・・・」
〇〇さんはこれまでのやりとりの中でもとても柔和で穏やかな印象の方でした。その〇〇さんが怒っている?まさか、何かの間違いだろうとそう思いました。
しかし、間違いなんかではありませんでした。〇〇さんは私に対してちゃんと怒っていました。そして、厳しいお言葉も頂戴しました。完全なる私のミス。〇〇さんが怒って何らおかしな事はありませんでした。
電話が終わってからは、ミスの後始末に追われました。さっきまでの盛り上がりはどこへやら、所内はシーンと静まり返り、カタカタカタとパソコンのキーボードを打ち込む音だけが響いていました。
ミスの後始末をしながら、私は、つい先程まで浮かれていた自分を呪いました。ミスの発覚が午前のうちから分かってたら、あんなに浮かれていなかったのに。たらればですが、そんなことも考えてしまうくらい、とても情けなくて恥ずかしい思いでいっぱいでした。
幸いにも、私のミスを咎めるような人は今の職場にはいませんでした。むしろ、さっきまで調子にのっていた私がイジっていた先輩が「手を貸すよ」と、ミスの後始末を手伝ってもくれました。
「ごめんなさい」と「ありがとうございます」を何度も伝え、その場をなんとか乗り切りましたが、恥ずかしさと浮かれてしまった後悔の念がどっと私に押し寄せてきました。
だからと言って・・・
こういうことがあると、浮かれたからミスが起きたのだ、とか、浮かれたから天罰がくだったのだ、と、以前の私(心理学を学ぶ前)だったらそんな風に考えていたかもしれません。
でも、そんな風に勝手な迷信をつくって自分を苦しめるのはもう止めにしたいと数年前に思いました。
自分で作り上げた勝手な迷信は、自身の可能性をひどく狭めてしまう気がするのです。
午前中の楽しさと、午後の失敗は何も関係はない。
だから、これからも楽しめる時は楽しむし、ミスをしたらちゃんと後始末をして、次に同じ過ちをしないようにすればいいだけだ、と、午前の出来事と午後の出来事を切り離して考えるようにしました。
皆さんには、こんな経験ありませんか?
もしありましたら、コメント等で教えていただけると幸いです。
愚痴を最後まで聞いてくれてありがとうございました。
それでは、今日も読んでいただきありがとございました!
皆さんにとって、良い一日となりますように。
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