タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【文章術】同じ文章でも、得意な枠組みと不得意な枠組みがあります

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こんにちは、タコです。

 

いきなりですが、ブロガーである皆さんは、

 

文章を書くことは得意ですか?

 

ちなみに私は得意だったり不得意だったりします。

 

得意だったり、不得意だったりなんてことある??

 

それがあるのよ。今日はそのことについて書いてみたいと思います。

 

 

得意な文章

 

ここでの得意、とは、書くのが好き、とか、スラスラ書ける、という意味合いを指します。

 

つまり「上手い」などの、他者からの客観的な評価を考えない、ということです。

 

では私にとっての得意な文章とは・・・

 

自分の思っていることや考えを、自由に書いていい

 

とされている文章です。

 

とにかく自由さが大きければ大きいほど、私の場合は「書きやすさ」をよく感じられます。

 

小説、とか、読書感想文、とか。

 

他者からの指示や指定がなければないほど、スラスラとペンを走らせることがきます。

 

でもこれって、得意な文章というか・・・

 

そう!!得意な枠組みの問題だね

 

苦手な枠組み

 

では、私が苦手としている文章の枠組みとはなんでしょうか。

 

それは、

 

仕事に関する全ての文章です

 

仕事に関する文章とは、外部の機関に出す文章はもちろんのこと、所内で回すような議事録や、さらには、他のスタッフに渡す簡単なメモでさえ苦手意識が強いです。

 

メモでさえも?!

 

そう・・・メモを書くのにも、これでもかというくらい頭を働かせているよ

 

他者の評価が関わる枠組み

 

どうして苦手かを考えたときに、やっぱり他者からの評価を考えてしまうのだと思います。

 

でも他の人からの評価は、小説やブログだって同じじゃない?

 

そうだよね。一方で、小説やブログがつまらなかったからといって、皆さんに大きな迷惑をかけないよね

 

まあ、確かに

 

でも、職場でスタッフに渡すメモが、伝えたいことの的を得ていなかったり、あやまった事を伝えてしまっていたら、迷惑をかける可能性があります。

 

このように、他者に迷惑をかけてしまう可能性がある、仕事に関する文章は、うんと気を使うし書きづらくあります。

 

※ここまで読んで、みんなそんなもんじゃない?と思われる方もいると思いますが、ブログのような自由な文章よりも、職場での文章のように枠組みがしっかりあった方が書きやすい、という方はたくさんいます。

 

対策

 

とはいえ、職場で文章を書かないということはほぼほぼあり得ません。

 

そこで最後に、私が職場でやっている文章に対策を紹介したいと思います。

 

それは、

 

ありとあらゆる文章の雛形を手元に置いておく

 

というものです。

 

公文書の雛形、議事録の雛形などは、皆さんの中にも保管されている方が多いと思いますが、

 

私の場合は、他のスタッフが私宛に書いたメモなども、捨てずに保管しています。

 

そして、いざ自分がスタッフにメモを書くとなった時、保管してあるメモを取り出して、書き方を真似たりしています。

 

無駄な作業のように思われるかもしれませんが、それほどまでに職場での文章は、私にとってうんと気を使うものです。

 

以上、本日は得意な文章と苦手な文章について書いてみました。

 

皆さんには、得意な文章や苦手な文章はありますか?

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さんにとって良い一日となりますように。

 

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