タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

日々が楽しくなるようなコツを、公認心理師が心理学の知識を用いて紹介します。また、世の中の名言(時に迷言)を独断と偏見で心理学的に解釈していきます。

【感謝】感謝することに対する基準

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こんにちは、タコです。

 

このブログ以前に、感謝について記事を書きました。以下。

 

今日も「感謝」について、記事を書いてみたいと思います

 

www.takonoblog.com

 

感謝を伝える基準

 

いきなりですが、皆さんは、感謝は自然にするものだと思いますか?

 

例えば人から何かをしてもらった際に、自然に、感謝することができていますか?

 

そんなの当たり前じゃない

 

まあ、そうだよね。一方で、「あっ、お礼言わなくちゃ」とか「何かプレゼントしよ」って思う基準ってありませんか?

 

基準。

 

例えばですが、AさんBさんから同じことをしてもらったとして、Aさんには普段お世話になっていてるから、プレゼンントも渡そうとか、Bさんにはいつも迷惑かけられているから、お礼を述べる必要はないな、とか。

 

人によって、お礼を伝える、伝えないを決める。つまりは人が基準になっている方もいると思います。

 

それとは別に、プレゼントをもらったらプレゼントを必ず返すことにしている、とか、仕事を手伝ってもらったら必ずその人の仕事も手伝うようにしている、とか。

 

してもらったことによって、お礼の度合いを変える。つまりは相手からしてもらったことが基準になっている方ももちろんいらっしゃると思います。

 

そして、この基準の組み合わせによって、人は、お礼をしたりしなかったりしている時があるじゃないかなあ〜なんて考えています。

 

私の基準

 

私にも基準があります。私の基準は、

 

あ、私のことを気にかけてくれたんだなあ

 

と私が感じた時、しっかりとお礼をすることにしています。

 

時間を割いて、私のことを気にかけてくれたんだな、ありがたいなあ、と感じるようなことをしていただいた際、ちょっとしたプレゼントをさせてもらったりしています。

 

基準があるとお礼がしやすい

 

「ありがとうございます」「助かりました」と言ったお礼の言葉は、基準に関わらず、いつでもどこどこでも使えます。

 

でもプラスアルファのお礼がしたい時って、ちょっと色々と考えちゃいますよね。

 

そんな時、自分の中でお礼の基準があると、あーだこーだ考えずにプレゼントがしやすくなったりするかなあと思います。

 

もちろん、その日の気分が基準、という方もいらっしゃると思いますので、お礼に関しては深く考えすぎない、という選択もありだと思います。

 

今日は「感謝」について書きました。

 

皆さんには「感謝の基準」はありますか?

 

よろしければ教えてください。

 

 

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